ピアノ習得に一番大事なこと。

2014年09月07日 :ふみこ先生, ピアノ

ピアノを弾けるようなるには何が1番大事でしょう。

 

それは「続けること」です。

 

これが一番大事なのです。

 

練習することは勿論当たり前に大切なのですが、

いくら苦労して練習しても、

怒られながら練習しても、

途中でやめてしまえば

残念なことに「0」になってしまうのです。

 
何はともあれ、続けてみましょう。

 

そして、お母さんに出来る一番大事なことは、
子供が続けられるよう、

 

「怒らないこと」

 

これに尽きます。

2014年ピアノ発表会 6月15日

2014年06月19日 :ふみこ先生, ピアノ

発表会に出られた生徒さん、
お疲れ様でした。

「成功」も「失敗」も

どちらも、次の大きなステップとなります。

発表会がゴールではなく、
次の目標を見つける一歩になればと思います。

一週間休みまーす。

(吉田先生ありがとうございました!)

200マスれんしゅうカード

2014年03月19日 :ふみこ先生, ピアノ

まちの小さな音楽教室。ピアノ講師 奥山です。
練習の習慣付けの一つのアイテムとして用意しているのが、この

「200マスれんしゅうカード」

(バスティンのプレリーディング曲集に付いているものですが)
写真

 

 
一回弾いたらチェック。
シールでもスタンプでも何でも良いのです。
その子が喜ぶ様なものがいいです。

この子は、現在7枚目。

味気ないのですが、
練習してすぐチャッと書けるチェックが良い様です。

この子というのは我が子ですが、
これが合っていた様で、200近くなるとラストスパートで急激に練習したりします。

この200マスれんしゅうカードをボードに挟み固定し、
ペンもそこにくくりつけ、すぐさっと自分で書ける様にセットしてあります。
しかもピアノからこのどちらもが落ちない様にしてあります。

ペンが落ちたり紙がひらりと落ちるだけで、やる気が削がれますよね。
子供は基本練習が嫌いですから。

少しでもマイナス要因をなくすよう、親も工夫することが大事です。

そして何と言っても、ピアノは回数が物を言います。
とにかく沢山数を弾いてほしいという願いを込めて。

練習のきっかけ作りは、何でも良いと思います。

その子に合ったものが見つかると、ぐっとモチベーションが上がることがあります。

他にもいくつかアイテムがあります。

でも多分どの様な方法がその子にヒットするかは、お母さんが一番分かってらっしゃるのかもしれません。

 

ピアノクラス レッスン枠の空き情報

2014年02月14日 :ふみこ先生, ピアノ

現在、木曜日の3時台のみ空いております。

詳しくはお電話かメールでお問い合わせくだい。

042-505-4179

info@ocmusiclab.com

リズムの数え方(ピアノ編)

2013年12月07日 :ふみこ先生, ピアノ

まちの小さいな音楽教室
ピアノ講師 奥山です。

リズムの数え方ですが、
一般的には、「タン」や「ターアー」とか「1・2・3・4」などが多いですが、

当教室ピアノクラスでは、
四分音符「しーぶん」
二分音符「にーぶーおんぷ」
全音符「ぜーんおんぷーのーばーそー」

という様に、言葉でリズムを数えています。この数え方がとても良く、言葉と拍の長さがぴったりなのです。

言葉で区切れるので、例えば、
「にーぶーおんぷ」の「ぷ」までしっかりのばそうね!と言えばレガート奏も理解しやすい。
そして、この数え方の方が、音価も長く、その中の空間をも感じられるのです。(音符の名前も覚えられますね)

手の合わせ方の細かいニュアンスまでしっかりすると、音にも繋がってきます。

まだまだこの数え方の良い点はいっぱい。

細かいニュアンスやフィーリングは、音楽をやる上で、とても大事なポイントとなります。

そういう部分を大切に感じ取って、良い音楽を作ってほしいと思っています。

先生は先回りしない。

2013年11月11日 :ふみこ先生, ピアノ

まちの小さな音楽教室
ピアノ講師 奥山です。

新しい曲を弾かせる時、
私は絶対に生徒より先に音符を読んだり、お手本は弾かない様にしています。

生徒が音符を読むのが遅いと、
ついつい「これはファだね」、と先生は先に言いってしまいそうになりますが、
そうすると、生徒が頑張って読もうとしている努力も、
身に付くチャンスもつぶしてしまいます。

また、お手本を先に弾いてしまうと、
耳の良い生徒は耳で覚えてしまい、読譜の勉強になりません。

ですから、どんなに読むのが遅くても、弾いてあげたくても、
ぐっと我慢して待ちます。

生徒の能力の現状を知る為にも、
決して先回りせず、見守り、
生徒の読譜能力を伸ばしてあげられたらな、と思います。

音符のフラッシュカード

2013年10月26日 :ふみこ先生, ピアノ

フラッシュカードのタイムを毎回上げている頑張り屋さんの生徒がいます。

 

確実に譜読みの速さににつながっていると実感します。

 

目標は一音一秒です。

 

練習から遠ざかる原因の一つは、

何と言っても、「譜読みの遅さ」です。

 

フラッシュカードをコツコツして、

よりスムーズにピアノに向き合える様になるといいですよね。

 

他にもさまざまな工夫を考えています。

お楽しみに。

 

生徒の手作りお手玉!

2013年10月22日 :ふみこ先生, ピアノ

 

まちの音楽教室    ピアノ講師 奥山です。

 

 

生徒のご家族が手作されたお手玉。

 

良い手、指を作るお手玉体操に使います。

 

 

 

素晴らしく良く出来ていたので、載せちゃいます。

 

 

 

いつも思うのが、よく出来る生徒は、お母様が実に素晴らしい。

 

お手玉体操を始めたら、すぐさま調べ、すぐに行動に移す。

共通して真面目で熱心です。

 

 

 

先日のレッスンでも、新しい事を生徒に教えたら、

すかさずお母様がメモをされました。

 

 

スムーズなレッスン、そして上達は、

ご家族の協力なくしては成り立ちません。

 

 

お母様に感謝感謝です。

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音符カードを全員に!

2013年10月16日 :ふみこ先生, ピアノ

 

 

 

まちの音楽教室  ピアノ講師奥山です。

 

 

 

ピアノを楽しく練習する為には、絶対的に読譜力が必要です。

 

速く音符を読む力です。

 

 

 

そのために、まちの音楽教室のピアノの生徒全員に、音符カードを差し上げています。

 

そしてフラッシュカードをします。

 

 

 

その繰り返し、積み重ねで、譜読みが速くなってきます。

 

A君は、習い始めて5ヶ月程ですが、フラッシュカードを家で熱心に練習してくるので、確実にスピードが速くなりました。

 

 

 

他にも沢山のアイディア満載の方法で、日々読譜力を鍛えています。

 

地道な努力が、大きな花を咲かせます!

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体験レッスン。

2013年10月03日 :ふみこ先生

まちの音楽教室
ピアノ講師 奥山です。

昨日は小学1年生の体験レッスンでした。

今日も一コマ体験レッスンが入ってます。
年中さん。

楽しみです。