11月23日 ドラム発表会あります
2016年10月23日 :たくし先生
今年もドラムの発表会やります。
11月23日(水) 14:30頃開始予定。
場所は Point国立店です。 アクセスはコチラ
どなたでもご覧頂く事ができます。
ドラムに興味がある方、是非いらっしゃって下さい。
【まちの小さな音楽教室】
TEL: 042-505-4179
info@ocmusiclab.com
今年もドラムの発表会やります。
11月23日(水) 14:30頃開始予定。
場所は Point国立店です。 アクセスはコチラ
どなたでもご覧頂く事ができます。
ドラムに興味がある方、是非いらっしゃって下さい。
【まちの小さな音楽教室】
TEL: 042-505-4179
info@ocmusiclab.com
生徒さんより「スティックはどのように選べば良いですか?」という質問を受けます。
「持ってみてしっくりくるなら、どれでもいいですよ」というのが回答なのですが、それではあまりにも不親切なので、私なりに選ぶポイントをいくつか紹介します。
*反っていないスティックを選ぶ
平らな場所で転がしてみて、スムースに転がればOK。
「カクッ、カクッ」と転がるなら反っている証拠なのでOUT.
反っているスティックではリバウンドを得る事ができません。
*重量の同じペアを選ぶ
スティック売り場に電子計りが置いてある所で買いましょう。
*音程の同じペアを選ぶ
あまり気にしない人が多いのですが、とても重要なポイントの1つ。
特に練習パッドを叩いている時など、音程が違うペアで叩くと「タトタトタトタト」と左右の音がそろいません。
同じ音程のスティックであれば「タタタタタタ」とそろいます。
この事は練習時に正しいタッチを理解する為に非常に重要です。
*細すぎないスティックを選ぶ。
なぜか、細いスティックを選びたがる人が多いです。
速く叩けると思っているのかな?
細いスティックだから速く叩けるという事はありません。
むしろ、難しいです・・・・・・。
細いスティックは、それでしか出ない音があって、その音が必要な人(Jazzドラマー等)が使うものです。
私は「太くて軽い」スティックを練習にお薦めしています。Vic FirthのSD1やSD2等、太めでメイプル材の物が特におススメ。
太い方が握りが安定しやすく、正しいスティックの持ち方を学習するのにアドバンテージがあります。
金曜日 3:30pmからのキッズコース枠が空いてます。
土曜日 11:00amから、隔週であれば空いてます。
火曜日 ご相談可能です。
お電話かメールでお問い合わせ下さい。
042-505-4179
info@ocmusiclab.com
前回の投稿で、ドラムクラスでは必ずカウントを「1・2・3・4」をカウントすると言いました。
ポイントは「イチ・ニ・サン・シ」ではなく「One, Two, Three, Four」という事です。
個人的には、この2種類のカウントはかなりフィーリングが違う、と考えています。
試しにカウントしながらそのテンポで歩いてみましょう。
「イチ・ニ・サン・シ」は1音1音が、1歩1歩が地に足が着く、重心が下に落ちて行く感じ、
「One, Two, Three, Four」はより弾んだ、上に前に進むような感じがしませんか?
この躍動感がドラムの演奏には大事だと考えています。
また、英語の方がより1音をたっぷり使う(音価が長い)フィーリングがあります。
なんだか難しい話のようになってしまいましたが、
ぜひ一度、考えるのではなく声に出して試してみて下さい。
意外にも簡単に違いを感じて頂けると思います。
ドラムのクラスではいつも「1・2・3・4」を大きな声で数えながらドラムを叩いています。
実はこれ、とても難しい練習、でもとても効果的な練習なのです。
ドラムは両手両足4本がバラバラ。でも「声を出す」という作業を入れる事によって5つの事をバラバラに行うことになります。
今までできてたリズムパターンも声を出しながらやると急に難しく感じたりします。
ところがそれ以上にこの練習で得られる効果は大きいんです。
安定してカウントできるようになると、「体内メトロノーム」が完成します。
あとはその体内メトロノームにを感じて好きなグルーヴを叩くだけ!
より安定した、ノリの良いグルーヴが叩けるようになります。
ぜひ一度、あきらめずに挑戦してみて下さい。
ドラムのイベントに呼ばれ、台湾に行ってきました。
台湾は初めてでしたが、皆さん本当に親切だし、町も綺麗で便利。良い所です。
予想以上にミュージシャンのレベルも高かったです。
オススメはJosh Chang(張浩嘉)。 勝手に台湾のジョンボーナムと呼ばせて頂きます。
震災以降、
また機会があったら是非行ってみたいです。
ドラムの生徒さんに小学生の女の子が入りました。
学校でドラムセットが置いてあり、叩いてみたい!と興味を持ってくれたようです。この生徒さんは始めたばかりですが、とてもカンが良いです。ちょっと難しいかな・・・というフレーズも積極的に音を出して、こなしてくれます。
そういえば最近は見た目だけではなく、音楽的にもかっこいい女性ドラマーが沢山いますね。Cindy BlackmanやTerri Lyne Carringtonは以前から有名ですが、Kim ThompsonやNikki Glaspie、無名ですがShirazette Tinninなんかもとても音楽的で素晴らしい、私のお気に入りのドラマーです。
実はドラムはそれほど筋力を必要としない楽器です。
スティックがドラムヘッドに当たった時のリバウンドを自然に拾えるコツさえつかめば、どんなに大きい音も、早いフレーズも全く問題無く演奏できます。だから体の小さい方、お子さんや女性にもハンディキャップはほとんどありません。
むしろ女性ドラマーには、男性にはない細やかさがある分、男性とはまた違った素晴らしい表現が出来るとも言えるでしょう。
男女問わず、年齢問わず、いろいろな人がドラムの演奏を気軽に始められるようになったらいいなと思います。