カウントする事の重要性②
2013年11月20日 :たくし先生, ドラム
前回の投稿で、ドラムクラスでは必ずカウントを「1・2・3・4」をカウントすると言いました。
ポイントは「イチ・ニ・サン・シ」ではなく「One, Two, Three, Four」という事です。
個人的には、この2種類のカウントはかなりフィーリングが違う、と考えています。
試しにカウントしながらそのテンポで歩いてみましょう。
「イチ・ニ・サン・シ」は1音1音が、1歩1歩が地に足が着く、重心が下に落ちて行く感じ、
「One, Two, Three, Four」はより弾んだ、上に前に進むような感じがしませんか?
この躍動感がドラムの演奏には大事だと考えています。
また、英語の方がより1音をたっぷり使う(音価が長い)フィーリングがあります。
なんだか難しい話のようになってしまいましたが、
ぜひ一度、考えるのではなく声に出して試してみて下さい。
意外にも簡単に違いを感じて頂けると思います。