ピアノクラス レッスン枠
2014年04月17日 :ピアノ
木曜日は定員になりました。
ありがとうございました。
只今水曜日レッスンの開校も、
数名お待ちいただいてます。
こちら残りわずかです。
まちの小さな音楽教室。ピアノ講師 奥山です。
練習の習慣付けの一つのアイテムとして用意しているのが、この
「200マスれんしゅうカード」
一回弾いたらチェック。
シールでもスタンプでも何でも良いのです。
その子が喜ぶ様なものがいいです。
この子は、現在7枚目。
味気ないのですが、
練習してすぐチャッと書けるチェックが良い様です。
この子というのは我が子ですが、
これが合っていた様で、200近くなるとラストスパートで急激に練習したりします。
この200マスれんしゅうカードをボードに挟み固定し、
ペンもそこにくくりつけ、すぐさっと自分で書ける様にセットしてあります。
しかもピアノからこのどちらもが落ちない様にしてあります。
ペンが落ちたり紙がひらりと落ちるだけで、やる気が削がれますよね。
子供は基本練習が嫌いですから。
少しでもマイナス要因をなくすよう、親も工夫することが大事です。
そして何と言っても、ピアノは回数が物を言います。
とにかく沢山数を弾いてほしいという願いを込めて。
練習のきっかけ作りは、何でも良いと思います。
その子に合ったものが見つかると、ぐっとモチベーションが上がることがあります。
他にもいくつかアイテムがあります。
でも多分どの様な方法がその子にヒットするかは、お母さんが一番分かってらっしゃるのかもしれません。
現在、木曜日の3時台のみ空いております。
詳しくはお電話かメールでお問い合わせくだい。
042-505-4179
info@ocmusiclab.com
まちの小さいな音楽教室
ピアノ講師 奥山です。
リズムの数え方ですが、
一般的には、「タン」や「ターアー」とか「1・2・3・4」
当教室ピアノクラスでは、
四分音符「しーぶん」
二分音符「にーぶーおんぷ」
全音符「ぜーんおんぷーのーばーそー」
という様に、言葉でリズムを数えています。
言葉で区切れるので、例えば、
「にーぶーおんぷ」の「ぷ」までしっかりのばそうね!
そして、この数え方の方が、音価も長く、
手の合わせ方の細かいニュアンスまでしっかりすると、
まだまだこの数え方の良い点はいっぱい。
細かいニュアンスやフィーリングは、音楽をやる上で、
そういう部分を大切に感じ取って、
まちの小さな音楽教室
ピアノ講師 奥山です。
新しい曲を弾かせる時、
私は絶対に生徒より先に音符を読んだり、
生徒が音符を読むのが遅いと、
ついつい「これはファだね」、
そうすると、生徒が頑張って読もうとしている努力も、
身に付くチャンスもつぶしてしまいます。
また、お手本を先に弾いてしまうと、
耳の良い生徒は耳で覚えてしまい、読譜の勉強になりません。
ですから、どんなに読むのが遅くても、弾いてあげたくても、
ぐっと我慢して待ちます。
生徒の能力の現状を知る為にも、
決して先回りせず、見守り、
生徒の読譜能力を伸ばしてあげられたらな、と思います。
フラッシュカードのタイムを毎回上げている頑張り屋さんの生徒がいます。
確実に譜読みの速さににつながっていると実感します。
目標は一音一秒です。
練習から遠ざかる原因の一つは、
何と言っても、「譜読みの遅さ」です。
フラッシュカードをコツコツして、
よりスムーズにピアノに向き合える様になるといいですよね。
他にもさまざまな工夫を考えています。
お楽しみに。