カウントする事の重要性①

2013年11月08日 たくし先生, ドラム

ドラムのクラスではいつも「1・2・3・4」を大きな声で数えながらドラムを叩いています。

 

実はこれ、とても難しい練習、でもとても効果的な練習なのです。

ドラムは両手両足4本がバラバラ。でも「声を出す」という作業を入れる事によって5つの事をバラバラに行うことになります。

今までできてたリズムパターンも声を出しながらやると急に難しく感じたりします。

 

ところがそれ以上にこの練習で得られる効果は大きいんです。

安定してカウントできるようになると、「体内メトロノーム」が完成します。

あとはその体内メトロノームにを感じて好きなグルーヴを叩くだけ!

より安定した、ノリの良いグルーヴが叩けるようになります。

ぜひ一度、あきらめずに挑戦してみて下さい。