考えさせること。

2025年01月11日 ふみこ先生, ピアノ

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まちの小さな音楽教室ピアノクラスです。

 

初見で感覚的に楽譜をパッと見て弾かせることを大事にしてるけど、

時には、

弾かないで、まず楽譜を眺めてどういう特徴があるか探させる。

 

その時大事なことは、何となくではなく

きちんと本人の言葉で言わせる。

言葉にさせることが大事。

 

ピアノレッスンや、他の習い事もそうかもしれないけど、

先生が一方的に指示を出すことが多いし、

特にピアノレッスンはそうかもしれない。

 

ピアノは多くは30分レッスンだから、

その短時間の中で色々な事をやらなくてはいけない。

子供にふってしまうと、子供は反応が遅いから時間がオーバーしてしまうから。

 

だから先生は指示を出してとんとん進めていくことになる。

 

だから受け身になってしまう。

 

本当は、子供に考えさせることが最も大事。

 

 

私は待ちます。本人の答えを待ちます。

沈黙が続いても待ちます。

 

たいてい沈黙に耐えられず答えを言っちゃうでしょ。

勿体無いですよ。

 

自分で答えを見つけることが大事なのだから。

 

個人レッスンの最大のいいところって、

待てるところだと思うから。

 

1人の大人と向き合って何年も時を過ごすのです。

一方通行ではないレッスンが理想。

 

それを求めてピアノレッスンに来る方もいるくらいです。